前回の続き。。
『サイアムホテル』裏通り。午前4時45分。
’’立〇んぼ’’ 検挙のため突然現れたパトカー。
周辺は逃げる人とクルマで一気に大混雑となった。
俺もクルマをUターンさせてこの場を離れようと
道路が空くタイミングを見計らっていた時
その場に居た全く知らない女のコから
突然「乗せてっ!」と助けを求められた。
その場に居た全く知らない女のコから
突然「乗せてっ!」と助けを求められた。
一瞬戸惑ったが俺が助手席の窓を開けて
「OK!」って言おうと思った瞬間。。
「OK!」って言おうと思った瞬間。。
女のコは俺の返事なんか待たずに勢いよく
自分で助手席のドアを開け勝手に乗り込んできた。
ガチャッ!
ほぼ同時くらいのタイミングで後部座席にもうひとり。
バタンッ!
女のコ「早く!ここから離れて 」
突然のことでビックリしたが俺も逃げようと
していたところだから何も考えずクルマを加速させ
ニューペッブリー通り側まで移動した(逃げた)
ブォオーーーーーーッン!
ここまで慌てた一瞬の出来事でよくわからなかったが
俺も少し冷静になり落ち着きを取り戻し始める。
いつもの夜勤明けの帰り道。。
でもクルマに知らない女のコが2人乗っている。。
何がどうなったらこんなことになるのか?
そのまま周りの様子に注意しながら
ニューペッブリー通りをゆっくり走る。
ブーーーー・・ン・・
辺りは真っ暗だが、たまに街頭の灯かりで浮び上がる
いつもの夜勤明けの帰り道。。
でもクルマに知らない女のコが2人乗っている。。
何がどうなったらこんなことになるのか?
そのまま周りの様子に注意しながら
ニューペッブリー通りをゆっくり走る。
ブーーーー・・ン・・
辺りは真っ暗だが、たまに街頭の灯かりで浮び上がる
助手席の女のコがなかなか可愛いのがわかった。
更にバックミラーでチラっと後部座席のコを見ると。。
ゴクリ。。
なんと更に可愛い。。しかも俺のタイプだ。
なんと更に可愛い。。しかも俺のタイプだ。
(こんなコでも立ち〇ぼやってるのかよ。。)
しばらく走り、振り返って窓の外を確認しても
パトカーのランプは見えなくなっていた。
とりあえず一件落着だ。
俺 「もう大丈夫みたいだよ」
助手席 「お兄サン、ありがとう。助かったよ 」
俺 「タイミングよかったね」
後部座席「お兄サン昨日も来てたよね 555 」
「このクルマ覚えてるよ 555」
俺 「え?(笑)」
「毎日の通勤ルートなんだよー(笑)」
助手席 「毎日S〇Xしてるんでしょうー? 555 」
俺 「そんなパワーないよー(笑)」
後部座席「アナタは日本人ね?」
俺 「そうだよ」
後部座席「サイアムカフェにもたまに見かけるわ 」
「ぜんぜん声は掛けてこないけどね 555」
俺 (わかるっ、わかるよっ)
助手席 「でも日本人はみんなスケベよねぇ 555」
後部座席「そうそう 555」
俺 「そうだよ」
後部座席「サイアムカフェにもたまに見かけるわ 」
「ぜんぜん声は掛けてこないけどね 555」
俺 (わかるっ、わかるよっ)
助手席 「でも日本人はみんなスケベよねぇ 555」
後部座席「そうそう 555」
「この前なんか ’’下着は取らないで’’ って
言われちゃったわよ 555」
助手席 「ヘンタイが多いよネ 555」
俺 「あ、それは俺も負けないよw(キリッ)」
助手席 「え?アナタもそうなの? 555」
後部座席「イク、イクゥ~ッ 555555」
言われちゃったわよ 555」
助手席 「ヘンタイが多いよネ 555」
俺 「あ、それは俺も負けないよw(キリッ)」
助手席 「え?アナタもそうなの? 555」
後部座席「イク、イクゥ~ッ 555555」
緊迫した瞬間から一瞬で車内は明るくなった
これで一安心。。。なのか??
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1話1分程度で読めますので是非とも m(_ _)m
【第1話】 俺
コメント
コメント一覧 (4)
突然テレビドラマのような緊迫した状況が💦
一時はどうなることかと固唾を飲んで読み進みました、が…
何と何とさっきの緊迫した状況は何処へやら(笑)
気がつくと車内は移動キャバクラ状態💦
やっぱりタイはディープですね(笑)
またまた面白いことが起きる予感😃
俺さん頑張ってくださいね!!
俺
がしました
僕も似たような経験があるので記憶がよみがえりました。
テーメではできない経験ですね。
俺
がしました
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