前回の続き。。

「モッド」との関係は良好。

良好どころか上手く行き過ぎてて怖いくらいだ。

しかし「K美(嫁)」がバンコクに戻って来るまでに
残された時間は後1週間しかない。

俺はこの手に入れたラストチャンスの時間と
このモンモンする気持ちををなんとかしたい!と
考えるようになっていた。

正直に言おう。。

モッドと合体したい(笑)

いや、むしろ今日までに合体していないほうが変だ
と、思う読者様も多いだろう。

理由はK美の帰タイのタイミングが関係しており
これ以上はハマってはダメ、今後どうにもできない
と言った葛藤があったからだ。

しかし諦めきれない。。

次に連絡があった時に平日デートの段取りをしようと
俺からプッシュをすることに決心をしたのだが
こんな肝心な時に限って全っっく連絡が来ない。

何故か?


例の夜勤大作戦が仇となっているのだ。


2~3日後にやっと掛かってて来た!と思った
電話である違和感を感じる。。

何やらモッドの様子がおかしい。。


今までは「キットゥン(恋しい)」連呼だったのに
全く言わず、それどころか歯切れの悪い応答ばかり。


俺  「今度いつ会えそう?」

モッド「ん-、最近忙しいからなぁ 

俺  「電話じゃなくて顔が見たいなぁ」
   「あ、お店に顔出そうか?」

モッド「あのね?」
   「友達に言われたんだ。。

俺  「ん?」


もうこの後の話は先にここに書かせて欲しい。。


簡潔に一言でまとめると、この日の電話でモッドから
「俺が怖い」とお別れを告げられた(苦笑)


どうやらその怖いと言われてしまった主な内容は
’’俺がバンコクに馴染み過ぎていること’’ らしい。

「タイ語が話せる」「タクシーを乗りこなす」
「ナイトクラブに詳しい」「シリフールズが歌える」
「MKを何度も食べたことがある」「運河ボート」
「バイヨークが凄すぎる」「すぐ服を買ってくれる」
「フォトスタジオで撮影し慣れてる」

などなど、超早口で理由を並べられた(笑)


いや、撮影し慣れてないしシリフールズも歌えんっ。


最終的に ’’俺には他に女がたくさん居る’’ と判断し
「もう会わないようにする」と決めたんだと。


この電話を境に一気に疎遠になった。


そんな部分まで純粋だったのね。。(涙)


俺の予測だけどこのモッドの急激とも言える変化は
俺との関係を ’’羨ましい、ひとりだけズルい’’  と思った
例の同居している友達がモッドにあえてそう吹き込み
破壊したのではないだろうか?

でも十中八九これで間違いないと思う。

前回のデートでMBKのフォトスタジオで撮影した
額縁入りラブラブツーショット写真(A4サイズ)は
ベッドの枕元に飾ってあると言ってたので
そのデキが良すぎたのも理由のひとつだろう(笑)

※実際に店側のスーパー・リタッチで
 2人ともタイの芸能人顔負けの出来だった(笑)
 ちなみにタイでは証明写真も軽くリタッチされるw

単純にお店で太客ができただけかも知れないけどね。

タイ人の女のコは周りに自慢することが多い。

これは日本のSNSでも同じようなことが言えるが
タイでは日本よりも貧富の差が激しいために
ダメージを与える確率が大きいのかもしれない。


ノーHは残念だけどK美がバンコクに戻ってきた時
モッドとの関係が続いていたらどうなっていたか?


そのことを考えるとこれで良かったのだ ( ˘ω˘ )


次回、第4章〆となります m(_ _)m

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【第1話】 俺