前回の続き。。

「K美(嫁)」の一時帰国期間は約3週間。

そのタイミングで出会ったカラオケ嬢「モッド」

俺達は意気投合し、お店だけの関係とはちがう
擬似恋愛関係になりつつあった時のこと。

このままの関係が問題なく続けられる訳も無いのに
俺は独身時間を満喫しようとデートの約束をした。

モッドの押しに負けたのではなく己に負けた俺。


そしてモッドとデートの当日。。


俺達はスクンビット soi 19にあるデパート
『ロビンソン・デパート』で待ち合わせ。

ちなみにこのsoi 19のロビンソンはスピッツの名曲
「ロビンソン」のタイトルの由来だそうで
このことを知った時は知り合いに言いまくった(笑)
※真実は定かではない


もとい。。

ロビンソン1階の『マクドナルド』前で( ´ー`)y-~~

少し遅れてモッドがやって来た。


モッド「ひさしぶりー 

俺  「たった1週間じゃん(笑)」

モッド「長いよ 


このファーストコンタクトでモッドがどれだけ俺に
会いたかったのは態度で手に取るように分かった。


俺  「元気してた?」
   「とりあえずゴハン行こうか」

モッド「そうね 
   「お腹空いたよ~ 


まずはここロビンソン・デパートの地下にある
俺の大好きなチェーン店『MKレストラン』で食事。

意外にもモッドは初の ’’MKスキ’’ らしく
CMソングを口ずさむほど喜んでた。


モッド「♪キンアライ♪ キンアライ♪  」


(田舎から出てきたばかりの純粋なコなんだなぁ)
(いや、俺と一緒に居るからウキウキなのかな?)

(やっぱ可愛ぇわ。。)



そう。。俺は単純なのだ(笑)


MKで食事後は以前「ジェーン」に教えてもらった
センセープ運河のボートでバンコク中心部に移動。

※参照ポチ↓ 衝撃のショートカット


そして事前に調べて俺も絶対に行きたいと思ってた
『バイヨーク・スカイタワー』の展望台に上がる。

その流れで『ワールド トレード センター』や
『マーブンクロン』を街ブラしながらショッピング。
※ワールドトレードセンター。。現在のセントラルワールド

モッドは決して「これ買って ♡」とは言わないが
例えばこれが服屋だと商品を取り自分の胸にあてて
「ナーラック マイ?」と聞いてくる可愛らしさ(笑)

500バーツくらいの服でも俺がプレゼントすると
飛び跳ねるように喜んでくれるのが好印象。

そのあと同じくマーブンクロン(MBK)内にある
フォトスタジオの前を通りかかった時のことだ。


モッド「ここで一緒に写真撮影したい

俺  「え?」
   「お、おう、入ろうか。。(嫌々)」


そこでスタジオの店員に指示されたポーズは
彼女が後ろから俺を抱きしめる ’’逆あすなろ抱き’’や
背中合わせでの体育座りポーズなどなど。。

照れ臭いけど良い経験だと思うことにしよう。。

ここで俺が「やだよ」なんて突っぱねると
今日が楽しめなくなる可能性だってある。

努力の甲斐あって今回のデートで俺とモッドの仲は
完全なものになった。

他のお客さんとはちょっと違う関係。

特別な存在は言い過ぎ、勘違いかもしれないが
くすぐったいこの感じが擬似恋愛の醍醐味だ。


夕方になりモッドは俺に気を使ってなのか
「仕事に行く時間だから」とバイバイ。

てっきりデートの後は「同伴して」と言われ
「たまには仕方ないか(笑)」くらいの
ストーリーを考えていたので拍子抜けした。

でも今晩『SHE』に行くとボトルキープもないから
5,000バーツは会計でぶっ飛んでだと思われるので
非常に助かったのは言うまでもない。

夜勤大作戦もあったとはいえ「お店に来て欲しい 」
みたいな感じのニュアンスで彼女が言ったのは
初めて会った翌日の電話をした時だけであり
それからは一度も言わなかったのである。


これは俺のことを本命としてみてくれてる。。のか?


そしてモッドは仕事に行き、今日のデートのことを
この間の友達に自慢と言うか包み隠さず話したらしい。


しかし。。。この友達が曲者だった


クセモノとは一体何事でござるか??
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【第1話】 俺