前回の続き。。

久しぶりに語り合った先輩方と解散し帰宅。

『ギャラクシー』~『SHE』~『コロシアム』~
「モッド」の部屋 ~『らあめん亭』~『エビ釣り』~
『足マッサージ』~部屋でゴロゴロ。

たったの2日間だったのになんと言う充実感!

単身赴任の駐在員は毎週これがデフォなのか。。

毎週こんななら一生駐在員でも良いぞ(笑)

しかし俺も今はある意味で独身!

この貴重な時間はまだ終わった訳ではない。

まだ少し猶予が残されている。


先輩方と別れたあと部屋でゴロゴロしていると
20時頃モッドからケータイに連絡があった。


モッド「ダーリンッ♡ ご飯食べた?♡」
俺  「あぁ、きのうの先輩達と食べたよ」

モッド「日曜日はお店ヒマなんだよねー  55」

俺  「イイじゃん、楽チンで(笑)」

モッド「今日はSHEに遊びに来ないの?  555」

俺  「そんな毎日は行けないよ(苦笑)」

モッド「ダーリンに会いたいなぁ 


これは擬似恋愛ではなく営業活動。。

つまりSHEに来て欲しいと言ってるのがわかったが
この日は疲れていたのと明日からの仕事のことを考え
やんわりと「ゴメンね」と断り、了解を得た。

しかしモッドはその翌日も、またその翌日も
俺が仕事から帰った時間を見計らい電話を掛けてきて
「キットゥン(恋しい)」「キットゥン 」を連呼。

まだ会ったばかりなのに既にモッドの中では
俺が ’’フェーン(恋人)’’ になっているようだ。

「会いたい 、顔が見たい 」とSHEの仕事の合間に
時間を見つけて電話を掛けてくるようになった。

それは段々とエスカレート。。

この辺りを境目に擬似恋愛感が増してくる。


モッドは「今どこに居る? 」「何をしている?
「誰と一緒? 」「店外でも良いから会いたい 
「迎えに来て 」「お店もう辞めようかな
「俺チャン!ホントに愛してるわ! 


こんな感じで少し怖くなるくらい
プッシュが激しくなってきた。

本来であればこれは嬉しいことなのだが。。

このままモッドと今の状況が続いてしまうと
「K美(嫁)」がバンコクに戻った時にヤバイと考え
とある作戦を思い付き発動させた。


’’夜勤に入るから夜は電話できない’’ 大作戦


もちろんこれは真っ赤な嘘だ。

でもこれがなかなかの妙案・奇策アイデアで
「夜に電話で話をしなくて良い事」にプラスして
「SHEに行くことができない」も同時ゲット。

昼間は夜勤明けで寝ていることにして
俺の本当の仕事の邪魔にもならず一石二鳥だ。

SHEは料金がキモチ高いし、頻繁には通えない。

カラオケ関係なく仲良くなれないものか?と
次に会うときまでこの ’’夜勤大作戦’’ で粘った。
今の段階では俺自身がどうして良いかわからないので
考える時間が欲しかったというのもあった。

このままフェードアウト?

いや、モッドと残りの約2週間を満喫する?


はぁ。。これからどうすっぺか。。


こんな気持ちの中、夜勤大作戦発動中とは言え
モッドがずっと大人しくしてるはずがない。

19時から夜勤が始まると伝えていたので
毎日その直前だけに短く会話をするのが
定番となっていたある日のこと。。


モッド「夜勤でも休みはあるよね?

俺  「まぁ。。ね(苦笑)」


モッドの押しに負け?次の休みにデートをすることになった

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【第1話】 俺