前回の続き。。

カラオケ嬢「モッド」+友達(予想外)とアフター。

モッドのリクエストは食事しながら踊れる場所?

しかしそんな都合の良い場所があるのだ。


俺が選んだ場所『トンロー・コロシアム(Coliseum)』

『BTSトンロー駅』近くにある大きなビアホール。
※現在は残念ながら廃業

屋上にはデカい上半身裸のオッチャンの人形が
ビールジョッキ片手にドーンと構えており
遊びに来た人々を迎え入れている様にも見える。

俺は今日までにコロシアムに来たことがなかったが
ガイドブックにも写真付きで掲載されていたし、
平日でもお構いなく駐車場待ちのクルマの列が
スクンビット通りを一車線止めてしまうほど
大人気のビアホール(ディスコ)だと言うことが
分かっていたため、来てみたいと思っていたのだ。

しかもここだとカラオケ『SHE』から近いために
彼女たちの高いテンションも下がることは無いし
尚且つ女のコの望み・希望(空腹・騒ぎたい)を
全て満たす最高のチョイスだと自負(ニヤリ)

モッドとその友達はブリラムから出てきてまだ3ヶ月。

ペイバー要員でもなく、店外デートもしておらず
ここを知らなかったのも当たり前か。

フッ。。夢の国に案内するゼ。バンコクのお兄さんが!


ま、俺も初めてなのだが(笑)


今回来たここトンロー・コロシアムは
言わば『ダンスフィーバー』と同じような
食事をしながらステージ上のショーも見られ
その合間にダンスタイムを挟むスタイル。


こんな時間にも関わらず結構なお客さんの数だ。

と言うか異常なまでの客入りにも見える。

外国人よりも圧倒的なタイ人の数。

ちょうど俺達が入場した時はダンスタイムだった。


俺  「何でも食べて良いからね~」

モッド「ホントに
   「ワタシ達たくさん食べるわよ  555」

俺  「大丈夫、大丈夫!」
   「食べて踊って楽しもうよ!」

友達 「俺サン優しいっ!」

俺  「当たり前だね(キリッ)」

モッド「今日は出会えてホントに良かったわ ♡」

友達 「さ、飲もう飲もう~!」

全員 「チョンゲーーーーーオ! 


これこれっ!この感じ!

これがバンコクでの夜遊びなのだ。

出会った直ぐの女のコとクラブで騒ぐ。

しかもモッドから感じ取れる好感触。

今日は友達が居るからアバンチュールはここまでだが
このワクワクが止まらなくなる感じになれるのが
バンコクの夜遊びの醍醐味ではなかろうか?

モッドも友達も子供っぽいがここではお姉さん。

腰クネクネダンスで楽しさ嬉しさを表している。

久々に女のコと夜遊びを満喫している俺も
「やっぱバンコクの夜はええなぁ。。」と再認識。


しかしこんな時は悪魔が俺の中でうごめき回る。

家族がバンコクに居なければ俺も毎日。。


。。なんて思ってた時のことだ。


突然音楽が止まり、箱の中が真っ暗になった!!


停電だーーーっ!?
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【第1話】 俺