前回の続き。。

「I先輩」「M先輩」と来たカラオケクラブ『SHE』

モッドからプライベートのアフターに誘われた。


そして午後0時過ぎ。。宴が終わる。


先輩達にデートのことを言うか言わまいか悩んだが
「ひとりだけそんな感じかよぉ~」となるのを
申し訳なく思い、黙って行動することにした。


そして今夜はここで現地解散。。

俺はこの時までにアパートの引越しを済ませており
先輩方とは違う方向になるため別のタクシー。

ウソをつかなくても良いと言うか好都合と言うか
自然とひとりになるタイミングが訪れていたのだ。


俺  「ご馳走さまでした~ 」

I先輩「じゃあな、今日は楽しかったよ」

M先輩「おやすみ。また月曜日に会社で」

俺  「おやすみなさい」


ブオオオォーーーン・・・


後輩の役目として先輩方を先にタクシーに乗せ
お別れの挨拶、お礼、見送りをキチンと済ませた。


完全犯罪?


いやいや、そうじゃない。

先輩達にこれ以上に金を使わせる訳にもいかない。。
もう夜も遅いし俺の単独判断で迷惑を掛けたくない。。
先輩方と別れた後で遊びに行くのが決まっただけ。。

チト言い訳がましいが、俺の中でそう言うことにした。


俺はSHEの敷地内あった小さな花壇に座って
モッドが出て来るのを待つことに。


(ーoー)y~~~ ふぅぅぅ~~


ここからは ’’俺だけの3次会’’ と言ったところだ。

今しかできない女のコとのデートを楽しむ!

久しぶりにクラブでも行って雰囲気を味わおう!


20分くらいで着替えを済ませたモッドが出て来た。


一瞬すっぽかされたか?と思うほど待ったが
彼女を見つけるとそんな思いは吹っ飛んだ。

さっきまでロイクラトーンの民族衣装だったので
シャツにジーンズと言うラフな格好にギャップ萌え。


モッド「おまたせ~

俺  「ぜんぜんだよー」
   「あれ?そっちの女のコは?」

モッド「店で一番仲の良い友達なんだ
   「一緒に行ったら楽しいよー

俺  「イイね(2人きりじゃないのか。。)

モッド「イベントで疲れたし、騒ぎたいんだ

友達 「邪魔しちゃったかな? 555」

俺  「オーケー、オーケー、どこ行こうか?」

モッド「お腹がすいたからゴハン行こうよ  」

俺  「あれ?騒ぎたいんじゃないの?」

モッド「でもお腹が。。

俺  「じゃあ、食事しながら踊れる所にしよう」

モッド「やーーん♡  そんなところがあるの? 


俺は田舎から出てきたばかりのタイ人よりはこの辺を熟知していた(笑)


お兄ちゃんに任せときんしゃいっ!
今日もポチっと応援よろしくお願いします 
にほんブログ村 大人の生活ブログ タイナイトライフ情報(ノンアダルト)へ
にほんブログ村

ブログ「タイ若!痛感物語」を最初から読む 
1話1分程度で読めますので是非とも m(_ _)m
FullSizeRender
【第1話】 俺