前回の続き。。 

「K美」が居ない間は先輩方と交流時間を増やした。

もちろん家族がバンコクに居ないと言っても
先輩方とは会社で毎日顔を合わせるのだが
この頃は家族との時間を最優先にしていたため
プライベートで行動を共にすることは無かった。

だから久々に先輩方と遊びに行くのが超楽しみ。

先輩方は俺が僧侶のような生活を続けていたから
タイの仏教行事 ’’オークパンサー(出安居)祝い’’
と言うことで晩メシを奢ってくれることに。

※オークパンサー *ออกพรรษา
 タイの僧侶が修行のため寺に篭り
 それが終わり明ける日のこと

しかも行きたい場所は俺チョイスで良い、と。

そんな中で俺が遠慮なく選択させて頂いたのは
ノーハンドレストラン『GALAXY(ギャラクシー)』

以前から凄く気になっていた場所だ。

まず、このノーハンドレストランと言う
日常では絶対に耳にすることのない言葉に
かなりソソられることはないだろうか?

ノーハンド・・・・手を使わない
レストラン・・・・食事をするところ
ギャラクシー・・・銀河!?

ネットに写真などは掲載されていなかったが
その単語から簡単に想像は付く(ニヤリ)


銀河には無限の可能性を感じて良いのだ(笑)


もちろん未開発の夜遊びジャンル。

俺の予想通り先輩方もこの話にノリノリで
行ったことも無い店の話で盛り上がった。


I先輩「現場では手を使った時点でアウツねw」

M先輩「あ、そのゲーム面白そうw」

俺  「ホントに手使わなくて良いのかなぁw」


そして当日。。

ラマ4世にあるギャラクシーに到着。


ここのシステムは一般的なカラオケクラブと同じく
入り口に立ってる女のコを指名することから始まった。

ちょっと変わったジャンルだから年配の女性。。
と思っていたが、その辺のカラオケと変わりなし!

その後、4畳半ほどの明るい個室に案内されるのだが
その中での光景は良い意味で ’’異様’’ だった。

ノーハンドレストラン。。

書いて字のごとく、手を使わなくとも食事が可能。

各自指名した女のコが丸卓(中国式)を囲むように
俺達ひとりずつを挟むように座って
料理を「はい  あーん♡ 」としてくれる。

手を使わないのは食事だけではない。

ビールもタバコも一切の手を使わない。

この誰も手を使わず、女のコに面倒みてもらってる
なんとも言えない景色(姿)に大笑い。


大人の赤ちゃん3人組だ(笑)


ノーハンドを忘れて思わずコップや箸に手が出ると
女のコに「コラっ」っと手の甲を叩かれ
「あっ!忘れてたw」と、慌てて手を引っ込める。

なんと言うバカげた遊び(笑)

そしてサケも進み、イチャイチャタイムとなり
王様気分が大爆発(笑)

もう女のコは各自の太ももにまたがって乗っている。

その光景を仲間でお互いに見合いながら
ずっと笑える最高のシステムではなかろうか。

【重要注意事項】
定期的にフスマが1センチほど開き、その隙間から
マネージャーが監視で覗くため注意が必要だっ(笑)


タイ王国の中に俺たちの王国ができたと盛り上がる(笑)

※現在ギャラクシーは閉業しておりバンコクでは
 スラット(SURAT)1軒のみのようです 。。
 しかしこちらも不明確(T_T)


また気心知れた仲間と行きたいなぁ(遠い目)
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【第1話】 俺