前回の続き。。

市場を出たところで、またまた別の女のコに遭遇。

「ピー・ゴップ!」 ※カエル姉さんっ!

あきらかに今まで会った友達とはレベルの違う
デカい声とホントに嬉しそうな笑顔で駆け寄ってきた。

初対面の俺が見ても一発で理解。

どうやら「ゴップ」をとても慕っている後輩のようだ。


後輩 「どうして電話してくれなかったの!」

ゴップ「バイトが忙しくてね 。。ゴメン

後輩 「えー?」
   「ゴップ姉がそんなのおかしいよ 555」

ゴップ「まぁ、クラブは行ってるけどね  555」

後輩 「私もバンコクの『RCA』行きたいなぁ」

ゴップ「また今度遊びに来なよ
   「連れて行ってあげるからサ

後輩 「でもお金が全然足らないよ(涙)」
   「バンコクのアルバイトは給料良いの?」

ゴップ「お客さんのチップが無ければ厳しいかな 

後輩 「でも日本人の彼氏が居れば大丈夫ね 555」

俺  「そうそう(笑)俺に任せといてよ~」
   「食事もクラブも奢ってあげるから(笑)」

ゴップ「じゃあ、今は連れて行けないけど。。
   「今から一緒にラーメン食べに行こうか 


こんな感じで少し話し込んだ後、その友達を連れて
一緒にクィッティアオを食べに行くことに。
※クイッティアオ。。タイのラーメン

ついさっき家でご飯を食べ、市場でおやつを間食し
更に今からクィッティアオだ。

「やっぱりタイ人はよく食うなぁ。。」とは思ったが
そんなことは一切口にも態度にも出さず俺は
「ナコンサワンのクィッティアオも食べてみたい」と
ジェントルメン(麺)を貫き通す。

そのまま得意の3ケツでクィッティアオ屋に移動。

田舎町の更に郊外の道路沿いにポツンとある
木で組み立てた古い感じの店舗だった。

もしバンコクで同じスタイルの店舗を見掛けても
情報無しでは絶対に選択しないだろう雰囲気。


だが今はこれが良い

俺は地方を満喫したいんだっ


デカいクーラーの中に入った品質不明の氷を
少しサビもあるステンレス製のコップですくい上げ
短いストローを刺してコーラを注ぐ。。

ザ・タイランドスタイルっ

ゴップの後輩は日本人(外国人)に慣れていない様で
終始緊張しているなぁ。。なんて思ってたのだが
俺が何気にクィッティアオ麺をズルズルズルー!っと
すすると顔をクシャクシャにしたあと大爆笑した。

ホントに箸を持っていられないくらい爆笑で
イスから転げ落ちそうになったほどだ。

俺は最初よく状況を飲み込めなかったが
ゴップも俺の方を半笑いのあきれ顔で見ている。


ゴップ「もうっ!そんなに音立てちゃ駄目よ(恥)」※小声


横のテーブルに座っていた別のお客さんにも
ゴップが苦笑いのまま軽く頭を下げて謝る始末。。

いや、すすって食べた方が美味しいよ。。
日本では。。なんて野暮なことは説明しない。

確かにこれは前にもゴップに注意されたことがある。


でも、そんなに?(苦笑)


でも全員が笑顔だった。


「ようこそナコンサワンへ(^-^) 見知らぬ日本人さん♡」


教訓:クィッティアオはズルズル音を立てて食べてはならない


※ヌーハラ・・ヌードルハラスメント
 麺をすする音で相手を不快にさせる


なんとビックリ毎日更新
今日もポチっと応援よろしくお願いします 
にほんブログ村 大人の生活ブログ タイナイトライフ情報(ノンアダルト)へ
にほんブログ村