前回の続き。。
タイ人の彼女「ゴップ」の実家 @ナコンサワン in 俺。
ゴップの家に入り、ご両親にご挨拶を済ませたあと
全員で一緒に食事をすることになった。
通常ではない豪華な食事の数々をを目の前にして
一瞬「あ、婚約させられるんだ。。」と思ったが
真の理由はゴップの実弟の出家式の為だった。
(ふぅ~。焦った。。)
(さすがのクソ野郎でも2重結婚は出来ん!)
初めての本格的というかリアルなタイスタイルの食事。
バンコクのレストランで注文するような料理とは
違って家庭的と言うか?とにかくザ・タイランド。
お皿に盛り付けられた色々な種類のオカズを中央に
俺たちが囲むように床に座って食べるスタイル。
俺 「随分と豪華な料理だけど。。」
「これはイサーン料理なの?」
ゴップ「ここはイサーンじゃないわ 」
「よく似てるけどね 」
俺 「俺、豚の丸焼き初めて見たよ(笑)」
ゴップ「タイのお祝い事では定番よ ♡」
。。。
時間が経つにつれだんだんと馴染んできた。
全員が正座を横に崩したような座り方だったが
あぐらをかいたり三角座りに変わって来た。
ゴップ父「キミ。。これはタイの酒だ」
俺 「あ、すみません!いただきますっ 」
これが俺とタイの伝統酒 ’’ヤードン’’ の出会い。あぐらをかいたり三角座りに変わって来た。
ゴップ父「キミ。。これはタイの酒だ」
俺 「あ、すみません!いただきますっ 」
酒の色は薄い赤色で薬草みたいな味がする。
日本の養命酒を薄くしたような感じだ。
俺 「あ、いけますね~(8割はウソ)」
ゴップ「フフッ♡ 美味しい? 」
「それ、お父さんが作ったのよ 555」
まさかの密造酒(笑)
でもやっぱり思い切って来てよかった。。
なかなか機会がないことをゴップと一緒なら
サラ~ッと体験することができる。
ゴップをはじめ、この場に居るタイ人同士の会話には
なかなか機会がないことをゴップと一緒なら
サラ~ッと体験することができる。
ゴップをはじめ、この場に居るタイ人同士の会話には
全く付いていけなかったけど、なんとなく俺の話題で
盛り上がってる感じが伝わってきたので嬉しかった。
ゴップ「明日のパーティーの準備があるんだ 」
俺 「ここでするの?」
ゴップ「フフ♡ 少し行った所の空き地だよ 」
俺 「パーティーには何人くらい来るの?」
ゴップ「んー?近所の人も来るから。。」
「全部で200人くらい? 」
「全部で200人くらい? 」
俺 「に、200ぅっ!?」
え?超本格的やん。。。
そんなビッグイベントに俺を呼んでくれたのか。。
。。。
そんなビッグイベントに俺を呼んでくれたのか。。
。。。
食事を済ませたあと皆でパーティー会場を見に行った。
そこは大きな空き地になっていて
暑い中で業者と思われる方々が特設ステージを
組み立てている真っ最中だった。
俺はその規模にメチャメチャ驚いた。
どことなくボウイの ’’LAST GIGS’’ を思わせるような
巨大な鉄骨トラスをイメージした無機質なステージ。
そこに沢山のスポットライトやデカいスピーカー。。
巨大な鉄骨トラスをイメージした無機質なステージ。
そこに沢山のスポットライトやデカいスピーカー。。
脇にはドラムセットがバラバラの状態で置いてあり
こいつを組み上げたステージ中央に設置するのだろう。
これってまさか野外式のディスコテック?
すげぇぇ。。これがタイスタイル。。なのか?
パーティーが大好きな人種。。それがタイ人(*´з`)
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コメント
コメント一覧 (4)
出家式は見栄もあって盛大にやりますよね、最上級はトージンで料理振る舞う結婚式みたいなやつ、マッドマックスみたいなスピーカー満載の車携えて練り歩くのもスタイルかなw
初めて田舎に行ったのはロイエットでブンバイファイのロケット祭りでした、泥だらけの野外ライブで定番の大喧嘩が始まったりして未だに強烈な思い出です。
俺
がしました
今回の体験はディープとかではなく、もろタイの素晴らしい、風習文化に触れた瞬間ですね😃
俺
がしました
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