前回の続き。。
「ゴップ」の実家があるナコンサワンに初めて来た。
間近に見る一般的なタイ人の住む家。
何を見ても「ほぇ~。。」っと感心するばかり。
しばらくして服を着替えたゴップが再登場。
ついさっきまで、いつもの黒いタイトなパンツに
厚底サンダル姿だったが、180度変わって
裸足に民族衣装のようなスカート姿に変身していた。
(タイパンツ柄の布を腰下で巻いたような感じ)
ツッコミはしなかったが、この衣装は俺に見せる為の
いわゆるショー的なもので普段からは着ていないはず。
しかしここはせっかくの好意を無駄にしないよう
「タイらしいねぇ(笑顔)」とジェントルマン対応。
それが嬉しかったのか、照れ臭かったのか
高床式住居の階段の上で軽く回って見せるゴップ。
ゴップが「上がってきてねー♪ 」と呼んだから
一緒に来た「ニン」と階段を上がり母家に入ると
中では親御さん達が食事の準備をしてくれていた。
俺 「あっ サワディーカップ (ワイ)」
お父さんと思われる男性がこちらをチラっと見たが
バタバタしている様子で相手にされなかった(苦笑)
そりゃそうだろう。。
年頃の娘の男友達や彼氏が初めて来たならば
多少構えるのは当たりまえ。
例えばもし俺にゴップと同じ24歳の娘が居れば
「何だオマエ?帰れ!」と追い返す可能性だってある。
しかも同人種じゃなく外国人。
そう言えばゴップは道中の車内で何度も何度も
どこかに電話をしていた。。
思えばこの食事の準備のためだったのか?
男じゃないだろうな?なんて疑った俺が恥ずかしい。
。。。
床には色んな種類のおかずが皿に載せられ置いてある。
ニンは慣れた感じでサッとご両親の手伝いを始めたが
俺は一体何をすれば。。と呆然と立っていたとき
ゴップ父母は俺に指差しで座るようジェスチャー。
ここはタイ語で挨拶をしなければっ(汗)
俺 「サワッディークラップ (ワイ)」
「ポン チュー 俺 ナ クラップ(ワイ)」
ゴップ母「サワディーカー」
「インディー トンラップ」※ようこそ
こんな会話?で初対面はスタート。
(本当にゴップの親御さんに紹介されちゃったよ。。)
とでも豪華な食事で親御さんも日本人が来ると聞いて
張り切った感がある。
(でも俺って何でわざわざここに呼ばれたんだろ?)
(まさか婚約ご挨拶のお祝いじゃないだろうな。。)
俺 「あ、あのさ。。ゴップ? 」
ゴップ「どうしたの?緊張しちゃって 555」
ここで初めてゴップが田舎に帰ってきた理由が判明。
それはゴップの実の弟がお坊さんの修行に出る
’’出家式’’ 開催のためだった。
その前夜祭的な催しもゴップ家が主催する、と。
貴重な経験をさせてくれるゴップには感謝するばかりだ
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コメント
コメント一覧 (2)
とうとうご両親とご対面ですね😃
それはそれは、やっぱり緊張しますよね💦
基本タイの人々は信仰心が篤くて、いい人って言う印象ですよね😃
たまには人をだましたり、スリ(私もBTSのエスカレーターで未遂に会いました💦)をやる人もいますが、近隣国からの不法入国者が多いんではと思っていますが…
育ち方というか素朴にすくすくと暖かく育った人が多いんでしょうね😃
それと家族をすごく大切にしますよね、これらもタイが魅力的な国である要因の一つなんでしょうね!
実家ご同伴は、俺さんが(遊びは好きだけど)基本誠実な性格だとゴップちゃんが見抜いてるからなんでしょうね!!
俺
がしました
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