前回の続き。。
「ゴップ」達とやって来たクラブ密集地帯『RCA』
その中でも1番人気だと言うクラブに案内してくれた。
その名は『ルート66』 ※ROUTE 66
あの有名なアメリカ合衆国を横断する国道が由来で
クラブのロゴマークもそれと同じだった。
入口でセキュリティーチェックを済ませ入場。
店内で直感したのは前回の『ダンスフィーバー』と違い
’’客層が格段に若い男女’’ と言うことと
’’ショーを見せるステージが無い’’ ことだ。
ダンスフィーバーは40歳くらいのタイ人も
ショーを見ながら食事をしたり踊ったりと
何となーく家庭的な雰囲気もあったんだけど
ここは完全に若者だけで盛り上がっている印象。
ゴップ達はこのルート66にもよく来るようで
ボトルキープがあって「それを皆で飲もうよ」と
俺達を気遣ってくれた。
「クラブ通いはお金も続かない」と聞いているので
これが気遣いでなければプライベートの酒なんか
絶対出さずに「新ボトルおろしてよ」と言うだろう。
この小さな気遣いがおっちゃん達は嬉しいのだ
もちろんボトルが空いたって終わりじゃなく
「新キープ +1本プレゼント」と言うくらいの
気持ちにもなるもんだ。
今夜もとことん盛り上がってちょーだいっ。
日本人オトコ3人 + タイガール5人の夜。
23時を回った頃からハコの中は超満員。
前回同様にゴップ達と飲んで踊りまくった。
日々の仕事の疲れから開放されるかのよう
夜の盛り上がりは止まることをしらない。
もしここが日本ならこれだけ踊っただろうか?
多少身体を揺らす程度でカッコつけてただろう。
でもバンコクなら周りはタイ人ばかりで
照れも無くハジけられる。。と言うか
全員がノリノリで盛り上がっているので
思いっ切り踊らない方が変なのだ。
さらに日本ならこんな可愛い女のコ達と
クラブに行くことはあるだろうか?
俺ならこんな機会はない。
でもバンコクなら少しのキッカケで行くことができて
セクシーなダンスを真横で眺めるどころか
そのコが絡み付いてくるダンスも体験できる。
これがPBしたゴーゴー嬢ならもっと楽しいかも。
しかも今日は男3人に対し女のコが5人!
気持ちは20代前半に戻ったような感覚で
しかも何の気負いをすることなく一緒に遊べる。
先輩達からすると10年以上は若返っているであろう。
日本に比べるとタイ人の女のコは男性のことを
不細工だ、デブだ、ハゲ頭だ、ジジイだ、など
外見的な容姿はほとんど気にしていないと思う。
優しくマメな男がモテるのだ
歯の浮くようなセリフだってバンコクなら言える。
ポム・ラック・クン(I LOVE YOU)なんて
生まれてから一度も言ったことなかった。
「スタイル良いね」「可愛いね」なんて発言も
「キモッ」「何コイツ」と返されることがあるから
ビビッて控え目になる。
先輩方も同じ気持ちだろう。
友達 「I先輩サン?ワタシと踊りましょう?♡」
I先輩「セイッ!セイッ!セイッ!(笑)」
友達 「ナーラックチャンルーイ♡ 」※超可愛い!
俺 (なんで正拳突きやねんw でもウケてるw)
金のチカラ9割とは言え、この状況を手に入れた俺達。
この夜遊び費用も男の俺達のみが入場した場合と、
今回のように女のコが5人増えた場合の金額の差も
ボトル1本+ミキサー代+αチョロッとくらいのもの。。
コストも質も最高レベルの夜遊び。
この遊びにハマらない訳がない。
DJの選曲は新旧のHIP HOPやT-POPをアレンジした
カッコいい曲ばかりで楽しく踊って盛り上がれる。
そして今夜も薄いウ〇スキーコーラ割りでの
チョンゲーオがエンドレスで続く。
前にも増してバンコク生活にハマっていくのが自分でも分かっていた
もっと上手く表現したいのですが難しい( ˘ω˘ )
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コメント
コメント一覧 (2)
やっぱりタイは特別な国なんでしょうね😃
私はハワイ、グアム、韓国、中国(上海)、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、フランス、ドイツ、スペインあたりにそれぞれ何度か行きましたが、バルなどで店員さんが明るく接してくれるなど、割と陽気で楽しく過ごせて何度も行きたいと思う国はスペインくらいでしたが、それでもタイのノリは全くの別格ですね😃
今年30歳の次男も数年前からハマっていて、タイは地上の最後の楽園だねと二人で語っていました(笑)
いつでも気兼ねなく訪タイできるよう、日本を含めた完全開国を一日も早く心待ちにしています!!
俺
がしました
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