前回の続き。。
ラチャダーピセーク 『soi 4』午前2時過ぎ。
6人で〆のクィッティアオを食べ終わり
帰りのタクシーを捜すことになった。
そのまま歩きでラチャダーピセーク通りに出ると
俺達と同じくクラブで遊んだ後のお客さんが
帰宅のタクシー待ちで歩道に行列を作っていた。
しかもタクシー乗り場に並んでいるのではなく
個々が散らばって早い者勝ちで乗車するスタイル。
この場合は完全に川上が有利。
しばらく通りを眺めていたがタクシーの数は多くても
それ以上に客が多いので捕まえられそうにない。
俺 「2台同時となると30分は掛かりそうっスね」
I先輩「川上(右手側)に向かって歩くか?」
俺 「女のコに距離歩かすのも申し訳ないですよ」
M先輩「みんな酔っ払っちゃってますしね」
「先に女のコ達に帰ってもらいましょう」
I先輩「そうするかぁ。2台同時は絶対無理やな」
「ワイ達は渋滞が落ち着いてから帰ろうや」
俺 「スね。一服しながらボチボチ帰りましょ」
なんて話している時、川上に見えた1台のタクシーが
客の行き先を聞いて?2台連続乗車拒否をしたため
突然俺達に乗車できる権利が回ってきた。
運ちゃん「どこまで?」
ゴップ 「ラムカムヘン soi30 」
運ちゃん「200バーツ」
ゴップ 「ダメ。メーター使いなさいよ 」
運ちゃん「。。。オーケー。。乗りな」
強いっ。
でもこれくらいの勢いがないとバンコクでの生活は
損をすると言うか騙されることも多いと言うことに
少し後で気付くのである。
そんなゴップ達のタクシーが先に捕まえられて
良かった。。なんて思ってた時だ。
ゴップ「さあ、俺チャン!乗って乗って 」
俺 「いや、ゴップ達が先に乗りなよ」
ゴップ「ワタシ達のことは気にしないで 」
そう言いながら俺達3人をタクシーに押し込んだ。
「でも行く方向が違う。。」と言い掛けたときだ。。
なんとビアガールの3人が
俺達各自の太ももの上に乗ってきた!
「しゅっぱつー 」と言ったかどうかは分からないが
運ちゃんも何の文句も驚きも躊躇も無く発車させる。
7人乗りのタクシー。
密着どころの騒ぎじゃないっ。
ちょっと重くて狭いけど、これは嬉しい悲鳴。
昨日まではキャンペーンガールと仲良くなりたいな
なんて思ってた程度の気持ちはどこへやら。
この状態は完全にそれを越えてきている(笑)
I先輩「いやー、この状況すげぇな(笑)」
M先輩「もう、ムラムラが抑えられません(笑)」
俺 「先輩方、顔がヤバいですよ(笑)」
I先輩「俺ちゃんもな(笑)」
ゴップ「もう何コソコソ話してるのよ 」
俺 「最高の思い出ができたね。。って」
ゴップ「え?タクシーに乗ってるだけなのに? 555」
またまたまたまた「タイランド最高!」と
思えることが次から次へと起こる。
このタクシー車内での光景も一生忘れないであろう
久々にクラブに行きたくなってきました(*´з`)
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コメント
コメント一覧 (6)
僕は日本人のオッさん6人で乗ったことがあります。交渉して200バーツで乗ったのですが、降りた時300バーツ請求されました。ドライバーの言うテーハンドレッドをトゥーハンドレッドと聞き間違えていたのでした。恐るべしタイ英語。
俺
がしました
その車に私も乗りたい。
そして1時間ほど乗っていたいです。
メーター使わずとも500バーツだします。笑
俺
がしました
なんか想像を絶する展開ですね💦
これまでのいきさつは何年分かの幸運を一気に使い果たした、ある種「ビギナーズラック」ではと思っていましたが、もはやデフォルトと言っても過言ではないかもですね😃
いい意味でのタイの凄い洗礼を受けどっぷり入信ですね(笑)
いや~本当に「う・ら・や・ま・し~い!!!」です😃
あっ、そういえば、初訪タイでタニヤの女の子をお持ち帰りの時、男女4人でタクシーの後席に、俺さんたちと同じくそれぞれ膝の上に乗られて食事やホテルに行ったことを思い出しました💦
これもタイあるあるなんでしょうね😃
俺
がしました
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