前回の続き。。

レストランで出会ったPR嬢とトリプルデート。

ラチャダーsoi 4『ダンスフィーバー』入店。

若いお客さんでギュウギュウのフロア。

その若い客と言うのも、ほとんどがタイ人。

店内は基本的に暗いのでハッキリとは言えないが
バンコクのゴーゴーバーで遊んでいるような
欧米人の姿は全く見られない。

フロアの前方には大きなステージがあって
そこで生バンドやチームプレイのダンスといった
華やかなエンターテイメントが行われていて
それを見ながら飲むだけで十分楽しめそうな雰囲気。

客は丸い背の高いテーブルにボトルとミキサーを置き
その横で楽しそうに踊っている。

目当てのテーブルにたどり着くのも至難の業だ。

クラブのスタッフ(黒服)に誘導されて歩く。

いや、歩くと言うか人と人の隙間をなんとか見つけて
無理やりこじ開けながら前に進むと言った感じ。

スタッフ同士はペンライトで合図を出し合いながら
チームワークを組み、空席を探しているようだ。


俺達6人は人混みで絶対はぐれないよう
ムカデ競争のように肩や手を掴んで進んだ。


(あ、ゴップに触っちゃった(照っ))


ちなみにここで紹介しておこう。

ゴップのバイト先で一緒に働く友達2人。

名前を「イン」と「ジーン」と言う。

なんとこの2人も隅には置けない可愛さなのだ。

ゴップを含め、こんな美人3人が揃うことって珍しい。

これが地元のコンパなら超大当たりの回だ(笑)

しかも努力の結果、「I先輩」も「M先輩」も
それぞれインとジーンにベッタリされていて良い感じ。

それはもちろん俺も同じ。


こんなことがあって良いのだろうか?


早くに結婚して満足に遊んでいないI先輩

大学の時以来10年以上彼女の居ないM先輩

冷めきった仮面夫婦状態となってる俺


こんなどうしようもない俺達なのに
ここタイランドでは何故かモテてる!(笑)


。。。

テーブルに着くと直ぐにゴップ達が手際よく
ウ〇スキーやミキサーを注文してくれた。

スタッフはテーブルまで酒を持って来れるのか?と
心配になるくらいホールの隅っこやトイレの前まで
お客さんで超満員。。

加えてEDMの音圧ともの凄い熱が伝わってくる。

クッソデカい無数のスピーカーから
身体がビリビリと震えるほどの爆音と
箱内はうっすらスモーク?タバコの煙?の中
スポットライトやレーザー光線の演出も加わり
そこで楽しそうにお客さん全員が踊っている。

日本のバブル期はこんな感じだったんだろうな。。
※ただし都会に限る

ちなみに当時この曲が流行っていました
Pizza Boys - Oh Le Le(2000)
※youtube

しかしタイ人は何故にダンスが好きなんだろう?

子供の頃からダンスに慣れているのか
本当に楽しそうに踊るし、上手く見える。

会社の飲み会でもタイスタッフはダンスで盛り上がる。

一般的な普通のムーガタ(タイ式焼肉)屋でも
酒が入れば皆でテーブルの横で立って踊る。

隣のテーブルの見知らぬ客など全く関係なし。

なんならそれにつられて隣の客も踊り出す(笑)

でも俺はその半屋台の店で踊る雰囲気も大好きだ。
※この光景、近年はほとんど見られなくなりました(涙)

。。。

俺の些細な心配など関係無くドリンクが到着。

そりゃ毎日この環境の中で仕事をしているのだから
スタッフもなんなく持って来れて当たり前か。

全員分の水割りを作り、各自のコップに
丁寧に紙ナプキンを撒いて初期お給仕完了。

ここはスタッフに料金を先に支払うシステムの様だ。

合計2,300バーツ也。

これで6人が楽しめるならお得感さえある。

男3人で割り勘にすると1,000バーツで収まり
これで楽しい時間をすごせるなら安いもの。
※このあとツマミやミキサー等で追加料金は発生します


またひとつバンコク生活の楽しみが増えそうな予感


俺の初クラブ体験が始まった(*´з`)
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