「新・タイは若いうちに行け!痛感物語」第3章

2001年3月 @バンコク。。

俺はカラオケ嬢「ジェーン」と突然の別れを迎えた。

完全失恋。

これからもジェーンには色々教えてもらって
良い経験ができると思っていたが仕方なし。

何となく気まずく俺から電話を掛けていないし
彼女から掛かって来ることもなかった。

タイミング的に仕事が忙しくなったこともあり
先輩方も『恋人』には一度も行っていない。

そんな中、俺はジェーンとのデートの時に食べた
タイ東北部のイサーン料理を先輩方に紹介したいと
考えることが多くなっていた。

参照ポチ↓ 思い出の場所


手に入れたフリーペーパーやインターネットを使って
バンコクにあるイサーン料理屋を数件ピックアップ。

デートの時と同じスクンビット soi 38の屋台街に行き
ジェーンと万が一再会するのも避けたかったから
別の場所が良いと考え、徹底的に調べ上げた。

その中でもトンロー soi 13にある『トンクルアン』
と言うタイ料理レストランが大人気のようで
更に俺達のアパートよりも比較的近いこともあり
「I先輩」と「M先輩」を誘って行ってみることに。
※THON KRUENG ※ต้นเครื่อง


トンクルアンは情報通りのレストランだった。

オープンテラスのあるレストランで雰囲気もよく
駐車場にベンツやBMWも停まってることからして
本当に流行っていると言うことが直ぐ感じ取れた。

観光客も多いみたいで料理の値段設定は少し高いが
十分に満足できそうだ。

俺はメモを見ながらジェーンと食べた料理を注文。

イサーン料理専門店ではないために無い料理もあるが
トンクルアンの写真付き英語表記のメニューは
どれも美味そうで俺達の心を揺さぶり続けた。

そして料理を待つ間、先輩方と雑談していると
ビールのキャンペーンガールが席にやって来た。


ビアガールA「サワディーカ~ ♡」
ビアガールB「クロスタービールいかがですか?」


チト表現は古いけどピッチピチの緑色のボディコン
(ビールブランド柄)に白いハイヒールを履いた
綺麗なお姉さんが超笑顔でビールの販売促進を開始。


俺達の目はキャンペーンガールに釘付け(笑)

ここは英語レベル中級のM先輩が対応した。


M先輩「さっきシンハー頼んじゃったからなぁ」
   「でも次からクロスターに切り替えるよ!」

ビアガール「やった!絶対よ!♡」
     「じゃ、また後で来るからね~ ♪」


彼女はニコッと微笑み次のテーブルへ。

これまた向こうに歩いて行く後ろ姿と言うか
歩き方がクネクネっとエ〇いんだ、これがw


俺達「あのコのスタイル凄く良いよね」
  「それ見ただけでも来た価値あり(笑)」
  「今日はいっぱい飲んじゃいますか(笑)」

俺達「チョンゲーーーーッオ!」


この時、この女のコと俺が親密な関係になるとは思ってもいなかった


新たな出会いの予感。
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