前回の続き。。
タイ駐在メンバーが決まってしばらくすると
ほとんどの従業員にタイの関心は無くなっていた。
しかし出向する「I先輩」「M先輩」や俺にとっては
これからの人生や価値観が変わるレベルとなる出来事。
俺はネットで現地情報を調べるのが日課になっていた。
駐在員募集の段階では全く何も調べなかったのに
自分が住むと決まれば徹底的に調べ上げる。
この頃に俺がハマっていた ’’Flash動画収集’’ や
その他の趣味や遊びのことにも一切の興味がなくなり
全ては ’’タイランド’’ へと方向転換していた。
どれどれ。。
【国土】日本の1.5倍もあるのに人口は半分なのか。。
【国境】陸路の国境ってどんなだろうな。。
【観光】地方だとプーケットやチェンマイが有名。。と
【気候】これはYさんが言ってた通りだな
【性格】タイ人は比較的穏やかで親切、親日派が多い
【食事】甘酸っぱ辛い。料理はトムヤムクンが有名
【言葉】一般人に英語はほとんど通じない、と。。
【宗教】仏教徒が90%か。。ふむふむ。。
【首都】え?クルンテープ?バンコクじゃないの?
あと他の駐在員には大きく関係しない個人的な質問は
「Yさん」に直接メールで連絡し、情報を得た。
家族の引っ越し方法について。。
日本から持って行ったほうが良い物。。
子供の学校のこと。。などなど
そのほか情勢なんかについても調べるけど俺も男。
最後はやっぱり興味の尽きない風〇系へ。
と言うか、タイの基本情報についてはあまり関心なく
K美に質問されたことをそこそこ調べるだけで
ひとりの時間が出来た時は、もっぱら ’’夜情報’’
この時までに ’’タイは夜産業が盛んだ’’ と言うことが
分かっており、その情報収集に熱心になっていた。
液晶を修理したばかりのパソコンVAIOもフル活用だ。
カチャッ、カチャカチャカチャ・・パシッ!
お風呂屋さんはマッサージパーラーって言うのかぁ。。
普通のタイマッサージでスペシャルの誘い??
ゴーゴーバー?。。かなり面白そうだぞコレは!
カラオケは日本で言う高級クラブやキャ〇クラ。。と
立ち〇ぼ系を攻め極める?なんだこりゃw
出会いカフェ?タイ語が話せないから無理かな。。
ロシアン系??英語も話せないし、白人は怖いなぁ。。
お、パタヤって言う海の街も奥が深そうだぞ。。
バンコクは男性が遊ぶことに関しては無限大に思えた。
加えて20年以上経った今(2022年)に考えても
超絶ラッキーだったことがひとつある。
それは。。
初タイの初海外生活が ’’バンコクだった’’
と言うこと。
全く何も知らずに手を挙げたタイ駐在員志願。
工場、住居はイサーン地方だったかもしれないのだ。
※イサーン地方・・タイの東北地方のこと
※20年以上経った今となればそれはそれで良い(*´з`)
「ナコーンパノム県(お隣の国、ラオスと隣接)が
新工場のある場所だから」と言われたとしても
何も知らず考えてなかったため行ってたであろう。
その場合、タイランドに対する第一印象も
今とは全く違ったものになっていたはず。
その現地視察後にタイ駐在員を断っていた
可能性だって無きにしも非ず。←多分断ってる
あぁ。。人生というものは本当にわからない。
バンコクでの生活費って月にどれくらい必要なんだろう?
なんとビックリ毎日更新
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コメント
コメント一覧 (4)
初訪タイ後、翌年1月に今度は一人でも大丈夫かを試すため間髪入れず?一人旅をしましたが、その時は前回にも増してネットでしっかり下調べをしてタイへ行ったようなことをなんとなく思い出します。ネットがなかったら到底無理だったと思います💦その後タイにどっぷりハマりましたが(笑)
俺
がしました
その当時と今の現状教えてもらえたら嬉しいです。
俺
がしました
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