前回の続き。。

俺達のバンコクお風呂屋さん初体験。

緊張はしたが、とにかく無事にミッションクリア!

皆とロビーで合流し、多少緊張もほぐれる。


I先輩「俺ちゃん、長かったなぁ(笑)」

俺  「いえいえっ(笑)」
   「絶対俺が一番だと思ってましたよ(苦笑)」

M先輩「タクシー待ってると思うので行きましょう!」


ドアを開けて表に出ると、ここに来た時と同じ
運ちゃんが俺達に向かって手を振ってるのが見えた。

(良かったぁ~。。ホントに待っててくれたんだ)


タクシーに乗り込んだとたん各自の感想で盛り上がる。


I先輩「いや~、良かった!」

M先輩「タイのお風呂ってこんな感じなんですね」

俺  「最後にチップ500バーツ請求されました。。」

I先輩「ワイは1,000バーツやったでw」

M先輩「僕は500バーツ札がなくて。。」
   「だから1,000バーツになっちゃいましたw」

俺  「M先輩の指名したコ可愛かったですよね!」

M先輩「ごめんw 我慢できなくて(笑)」
   「先輩差し置いて1番に指名しちゃった(笑)」

I先輩「ええやん、ええやんw」
   「可愛い女のコも多いし、ハマリそうやわぁ~」

俺  「俺はハズレでした。対応が雑でしたねー」

I先輩「ワイも一瞬で終わったなw」
   「でも若いコは良えわぁ~(笑)」


ホテルの部屋に戻っても話は終わらないどころか
興奮冷めやらず更に声が大きくなり盛り上がる。


M先輩「そうそう!聞いて下さいよ!」
   「僕が指名したコの名前が ’’Cat’’ でした(笑)」

I先輩「何それw 動物に付ける名前ってか
    動物そのものやんか(笑)」

俺  「そう言えば緊張してたから
    名前聞くのなんか忘れてました(苦笑)」

I先輩「ワイはバッヂの番号だけ覚えとるでw」
   「92番、もう1回お相手願いたいわw」

M先輩「何もかも安いのも魅力ですよねぇ」
   「タクシー待たせて往復たった500バーツ!」

俺  「しかもお風呂なのにピン〇ロ料金ですよね~」
   「駐在始まったら他の風呂屋も行きましょうw」
   「松坂みたいにリベンジしたいっス(笑)」

I先輩「バンコクで家庭のストレス発散やな~w」

俺  「初給料出たら通っちゃいます?w」

M先輩「あー、タイ人の彼女欲しいっス!!w」


2人とも大満足のようだ。

思えば俺も最近友達とも疎遠になってたし
久しぶりに昔のように遊んだ感じがする。

唯一この時だけは3人部屋で良かったと思えた。

思い切って無理してでもMP行って良かったなぁ
なんて考えながら眠りにつく。


ZZZZ....


しばらくして判明したことがある。。。


MPで遊んだことがある方ならお分かりであろう。

無知とはホントに恐ろしいっ

断然お得!だと思い込んでいた内容の数々。。

【プレイ料金 支払い】
 誤)1人 3,900バーツ
 正)3人 合計で3,900バーツ(1,300バーツ / 1人

【チップ 支払い】
 誤)泡姫の言い値
 正)満足しなければ無しでもOK
   自分の気持ち2~300バーツでも十分

【タクシー代 支払い】
 誤)往復500バーツ
 正)メーター使用なら片道50バーツの距離


1人1,300バーツのところ1人3,900バーツを払う
バンコク夜遊び超ド素人の日本人3人組み。



コンチアも心の中でニヤけまくってたはず。

泡姫にも「アホな観光客が来てるからテキトー対応で」
くらい言ってたのは間違いない。

3,900バーツ × 3人 = 11,700バーツ
11,700バーツ - 正規料金3,900バーツ = 7,800バーツ 

この利益は当時のタイの最低賃金越えだ。

※ 2000年 6,000バーツ / 月

しかも宿泊ホテルの真横に同じようなお風呂屋さんの
MP『ロングビーチ』が存在するにも関わらず
わざわざ離れたMP『プラザ』に案内されていた。

タクシーの運ちゃんが客紹介(アテンド)の
マージンを受け取っているなんて全く知らなかったし
きっとホテルのボーイも歩いて行ける距離の
MPを俺達に紹介しなかったと言うことは
確実に貰っているはず。

こんな金を突然バカな日本人から貰えるのだから
コンチアもボーイもタクシーの運ちゃんも泡姫も
笑いが止まらないであろう。


でも何も知らない俺達も満面の笑みだった


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