前回の続き。。

マッサージパーラー『PLAZA』@バンコク

上に上がったエレベーターを降りると
ホテルの客室階の様な景色だった。

長い通路の左右に部屋のドアがたくさん見える。

そのまま泡姫に手を引かれながら
各自がそれぞれの部屋に別れる。


I先輩「2時間後に下のロビーで、な!(汗)」

M先輩「了解です!(汗)」

俺  「絶対待っててくださいね!(汗)」


今この瞬間から皆とは別行動。。

少し不安もあるけど何事も経験だ。


初めてのソロ。。しかも外国っ!


そして泡姫と部屋で2人きり。。


俺は初っ端からド緊張した。


泡姫が何を言っているのか全くわからないのだ。

それがタイ語か英語かもサッパリわからない。


泡姫は何かを伝えたいのだろうか?俺に向かって
「ディン、ディン」と言い続けている。

言葉が分からないため少しキツ目な感じで言われると
なんか怒られているような気さえする。


(た、楽しくない。。)


しかし俺は泡姫のジェスチャーで「ディン」を理解。

どうやら ’’ドリンク’’ の様だ。

コーラを注文すると普通のお婆さんが持って来た。

お婆さんを見送り出入口のドアを閉めたあと
泡姫はドアに付いている除き窓?のような部分へ
ハンドタオルを丸めて突っ込む。

そしてこちらを向いてニコッとしたかと思ったら
何を恥らうことも無くサラサラっとドレスを脱ぎ
脇の高さでバスタオルを巻いた。

流れるような動作、行動、所作。。

その模様をマジマジと見ていて良いのか悪いのか
ベッドに座りなんとなく他所を向いてる俺。


(ど、どうすればっ! 


すると俺に新しいバスタオルをポンっと投げてきた。


(これは俺にも ’’脱げ’’ と言うことだな。。)


直ぐに理解し、服を脱いでバスタオルを腰に巻く。

バスタオルも厚みなんか全くないペラペラの物で
角がほつれていたり、所々にサビが染みたような跡。


(ボロッちぃタオルだなぁ。。)


泡姫が俺の横に座った。


俺 「さ、サワディーカップ 

泡姫「もうさっき言ったわよ 555」※みたいな感じ


思えば日本を含めてもソー〇ランドは経験がない。

バスタブにお湯が溜まるのを待ってる間
泡姫から何度か話しかけられたが全く理解できず
ニコニコっと笑顔を返すことが精一杯(苦笑)


(あー、なんか申し訳ないな。。


部屋には14インチくらいのブラウン管テレビがあり
タイのニュースが流れていたが、もちろんわからず
無言でそれを見つめ時間が過ぎるのを待った。


(お湯よ!早く溜まれ~っ


しばらくして泡姫から「パッ(行くよ)」と
軽く背中を押されバスタブに行くよう促される。


プレイは一緒に風呂に浸かるところから始まった。

。。。

。。。


俺が選んだ泡姫は ’’いかにも仕事’’ と言った対応で
想像していた以上に期待ハズレ。

俺がタイ語を話せないのも大きな原因だと思うが
もうちょっと優しくしてくれても良いもんだろう。

更に。。

ことが終わった後、立ったままバスタブに片足を掛け
股間にシャワーを当てながらガシガシと洗っている。

’’恥ずかしい’’ なんて言葉は一切当てはまらない豪快さ。


そのあと隅にあった排水溝に向かって。。

「カーーーーッッ、ペッ!!」

。。。

なんとも言えない光景


時間もコンチアから2時間だと聞いていたのに
シャワー後に身体を拭くと泡姫は秒で服を着て
1時間が過ぎたくらいで全工程終了。


泡姫「OK Finish」


(なんか冷たい対応だな。。)


しかも部屋を出る間際に泡姫からキツメに
「チップ !チップ!ハーローイ」と言われたが
もちろん言葉は「チップ」しか聞き取れず
俺が「ん?」と言う顔をしていると
泡姫が右手をパー(5) 左手をグー(0) グー(0) 2回で
ジェスチャーしてきたのでようやく理解。

俺は500バーツ札を取り出し「OK?」と確認して
泡姫に手渡す。

「コップンカ」と言われたが何とも素っ気ない。

何もかもが初めてだったけど
’’少々舐められている’’ のは分かるぞ。。

辛っ。。

俺の外国人女性との初接触は幕を閉じた。


泡姫と元来たエレベーターに乗る。

(あー、まだ1時間しか経ってないや。。)
(コレは先輩方をだいぶ待たないといけないなぁ)

なんて思いながらロビーへ。。

あっ。。


すでに先輩2人は金魚鉢前のソファーに座っていた


DRINK=ディン。。R発音ナシと語尾発音ナシの洗礼。
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