前回の続き。。

タイ・バンコクでの住居視察3ヵ所が全て終わった。

この後は食事に連れて行ってくれるとのことで
引き続き「Yさん」の運転するクルマで
スクンビット中心部まで移動をすることになった。

初めて来たバンコク。。クルマで都内を移動中に
思ったことや驚きは大都会と言うことだけではない。


その①「酷い渋滞」

さっきから同じところで15分は止まっている。

まっっっったく動かない。

今日は初めてのバンコクで車内には他に人も居り、
話題が絶えることも無いから別に構わないのだが
ひとりで運転していてこの渋滞はキツそうだ。。

しかもコンビニに一般客用のトイレは無いらしい。


その②「バイクの数が異常に多い」

渋滞中、バイクが何十台と車間をスリ抜けて行く。

バイクは中型や大型で無く、ほとんどがカブタイプ。

ヘルメットは被っていたりいなかったり。

中には3人乗りのバイクも見えた。

こんなに日差しが強いのに半袖や半ズボンはゼロ。

暑くないのかな? ※後日判明。。むしろ涼しい

そのバイクがスリ抜けミスでYさんのクルマの
サイドミラーにハンドルがコツンとぶつかったが
Yさんは「チッ」くらいで特に怒らなかった。


その③「渋滞や赤信号を利用した商売」

何やら ’’花輪’’ のような飾りをいくつも棒に下げた
物売りがクルマの渋滞を利用し歩いてやってきた。

しかも歳の頃で言うと小6くらいの女のコだ。

各クルマに頭を下げながらこちらへ向かってくる。

(小さいのに働かされて可哀そうだな。。)
(でも、そんな花輪を誰か買うのかよ。。)

しかし俺の脳内とは裏腹に、視界に入る
全てのクルマとやり取りを行うほど大繁盛。

(あれはいったい何なんだ?お守り?)

※後日判明したことだが ’’プアン マーライ’’ と言う
 お供え物や飾りとして扱われる花輪だった。

よく見るとYさんの車内にもカリッカリに枯れた
同じ花輪がカップホルダーに忘れ去られていた。

他にも ’’強制窓ふき’’ の少年やがやってきたり
足の無い方がスケボーに乗って移動しながら
各クルマに物乞いをしている風景も見えた。


その④「信号の数がかなり少ない」

Yさんは信号の無い三叉路に差し掛かったとき
目の前を右から左に途切れることなく走る
クルマの列にジワジワと鼻面を突っ込んで列を割き
相手を無理やりストップさせ右折するテクニックと
’’赤信号でも常に左折OK’’ には笑いさえ出た。


その⑤「簡単にUターンできない」

Yさんが運転中に「あそこに行きますから」と
対向車線の向こうにみえる建物を指さしたが
そのままクルマは直進、ドンドン離れて行く。。
結局2キロくらい先でのUターンとなった。

目の前に見えた目的地は4キロ先となった(汗)


そんな景色を見たり体験しながらクルマは進む。。。


どこを走っているのか全く見当もつかないまま
タイランドに来て始めて行った食事の場所は
スクンビット soi 24にあるタイ料理レストラン
『レモングラス』と言う洒落たレストランだった。

俺が現地で初めて食べたタイ料理はグリーンカレー。

これは一生変わることのない事実

いや、現地で初めて口に入れたのではなく
’’人生初のタイ料理’’ だと言っても過言ではない。

カレーなのにルーは茶色ではなく緑色

(草のカレー。。なのか?)

おそるおそる口に入れる。。


俺 「あっ、タイのカレーって美味いですねっ」


しかしこれは上っ面で、ココナッツが苦手だった俺は
タイで生活すると言うことはこれを食べれるように
ならないといけないんだ。。と若干不安にもなったが
ここで唯一美味いと感じた、焼き飯(カオパット)を
毎日食っていれば良いか、と前向きに考えての発言。


やはり外国。。日本とは雰囲気や味も違う。。


タイって焼き飯はパイナップルをくりぬいた
容器に入れるのが普通なんだろうか。。?

お箸が見当たらないけど使わないの?

ビールに氷を入れて呑むのが斬新だなぁ。。

お会計はレジじゃなくてテーブルでするんだ。。


来年からここで生活が始まるのか。。

しかし、これは不安な気持ちではなかった。


ここは日本じゃない、これが東南アジアなんだ


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