前回の続き。。突然だが俺は遊びでバンドを組んでいたことがある。1980年~1990年初めにかけて起こった一大バンドブームに乗っかっていたのだ。ボウイ、ジュンスカ、ジギー、ユニコーン、バクチク、ブルーハーツ、レベッカ、プリプリ、ショーヤ、少し遅れてエックスやリンド
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【第36話】 友達以上
前回の続き。。エカマイでの食事&ボウリングデートが終わった。もう解散かな?と思ってた矢先に「ジェーン」から「俺の部屋に行こうよ♡」と言われ少し戸惑った。俺 「えぇっ、部屋汚いよ(苦笑)」ジェーン「いいよ、そんなの気にしなくて♡」もちろん一緒に居られる
【第35話】 タイのボウリング
前回の続き。。カラオケ嬢「ジェーン」との初デート。食後に『メジャー』最上階にあるボウリング場へ。(現Blu-O Rhythm & Bowl)もちろん俺はタイでのボウリングも始めてだ。パッッカカァァァァ~ン ※ストライク音w場内は結構なボリュームでEDMも掛かっている。(おぉ、凄
【第34話】 MKレストラン
前回の続き。。待ち合わせに2時間遅刻してきた「ジェーン」最初は戸惑ったが気を取り直してデート開始。そのままBTS(高架鉄道)に乗り、エカマイにある『Major Cineplex』と言う場所へ案内してくれた。ここは通称『メジャー・エカマイ』と呼ばれそんなに大きな建物ではない
【第33話】 待ち合わせ
前回の続き。。カラオケ『恋人』に在籍する「ジェーン」3回目の訪問時に彼女からこっそりアプローチ。「俺サン、今度の日曜日にデートしようよ♡」俺はその誘いに少し驚いたが即OKを出した。昼間のジェーンってどんな感じなんだろう。普段タイ人が行くような場所に行けるかも
【第32話】 歌とダンスと勉強と
前回の続き。。スクンビットsoi39 カラオケクラブ『恋人』俺はバンコクで初めてカラオケ遊びをしているのだが付いてくれた女のコやメンバーが良かったこともありサケが進むにつれ、場は異常~に盛り上がった。カラオケ店はもちろんカラオケを歌う場所なのだが今俺達が居るの
【第31話】 ジェーン
前回の続き。。ひょんなことから?タイのカラオケ店に入った俺達。もちろんこの時が初のカラオケ体験。メンバーに遊び方を知る者は誰ひとりと居ない。そして何もわからず ’’VIPルーム’’ と呼ばれる部屋へ通される。少し遅れて先ほどのママさんが部屋に入って来た。俺達が
【第30話】 カラオケ初潜入
最初に。。毎日沢山のコメントありがとうございます m(_ _)mしかし海外からは書き込みできない設定になってました。もし困っていた方が居れば設定変更を行いましたのでこれからもよろしくお願いいたします。 俺前回の続き。。初のカラオケ遊びを決意した俺達。いや、決意した
【第29話】 パークソイにて
前回の続き。。タイ駐在開始後、初めての週末。俺は「I先輩」「M先輩」と街の散策に出かけた。まず目指したのはスクンビット通り側のパークソイ。※パークソイ。。通りの入り口付近(最後に説明アリ)今日、俺達が出発前に決めた事。・とりあえずスクンビット通りに出る・
【第28話】 初めての週末
前回の続き。。タイランドでの駐在開始から最初の週末を迎えた。この ’’週末’’ と言う響きは社会人にとってはいつまで経っても嬉しい気持ちになる魔法の言葉だ。同僚の「I先輩」「M先輩」も週末と言うことでいつもより早く作業を済ませ帰宅準備をしていた。『タイ・新
【第27話】 タイ駐在開始
新・タイは若いうちに行け!痛感物語 「第2章」2001年1月初旬 タイランド。。俺のタイ駐在員生活がスタートした。出発前は公私ともに多少の問題も発生したが全て解決して? 心機一転で臨むことができた。繰り返しになるが本社よりタイ出向となったのは最終決定として以下の4
【第26話】 出発 ★第1章 完★
前回の続き。。家に帰って「K美(嫁)」に駐在条件の話をした。給料据え置きなことやタイ駐在期間も未確定なこと。今の手取りで生活できるかどうかも分からないこと。そして念押しで俺達の合流は3ヶ月後なこと。しかしK美はそんなことは全然気にしていない様子。「会社が大
【第25話】 駐在規定
前回の続き。。タイ出向決定後の細かな話は関係者のみとなる。出向2週間前頃には現在の業務も引継ぎが終わり補助員のような立場で日々が過ぎていった。俺が抜ける穴をサポートして貰わないといけないためこの状況がなんとなく申し訳ない気持ちにもなったが皆は「自分がタイに
【第24話】 インターネット調べ
前回の続き。。タイ駐在メンバーが決まってしばらくするとほとんどの従業員にタイの関心は無くなっていた。しかし出向する「I先輩」「M先輩」や俺にとってはこれからの人生や価値観が変わるレベルとなる出来事。俺はネットで現地情報を調べるのが日課になっていた。駐在員