前回の続き。。「クワーン」と初めて同伴した『クラブ愛』ここで突然知ったチーママからの情報は正直驚いた。クワーンは店に罰金を払っているそう。。クワーン自ら罰金を払ってまで俺と会うことを優先にカラオケ仕事を休んでいることを知ったからだ。しかも仕事を1日休むと1,
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【第135話】 同伴出勤
前回の続き。。’’都合の良いオンナ’’ 「クワーン」いつでも俺の都合で会いたい時に会えるクワーンとは言え、一度だけ切にお願いされたことがある。それはクワーンの勤め先、タニヤ『クラブ愛』に「同伴出勤して欲しい」と言うことだ。同じクラブ愛で働く友達に見栄を張り
【第134話】 相思相愛
前回の続き。。時は流れ2002年11月頃。。。タニヤ嬢「クワーン」と出会って早4ヶ月が過ぎた。初めて彼女と出会った夜から何回会っただろう。しかし毎回会うのはクワーンのアパートのみ。これを最初から今まで貫き通している。クワーンが在籍するタニヤの『クラブ愛』やデート
【第133話】 ノックアウツ
前回の続き。。タニヤ嬢「クワーン」の身の上話を聞かせてもらう。カラオケ嬢の仕事上でのリアルな体験・感想は貴重で俺自身も気を付けようと思うような内容が多かった。日本人側から面白おかしく体験談を聞くことは多いが女性側からは詳しく聞いたことはほとんどなかった。
【第132話】 過去のお客サン
前回の続き。。初めて会って、初めて来た「クワーン」の部屋。時間が無いため即H~脱出。。とも思っていたのだが改めて考えても今からシャワーしてHとなった場合0時の帰宅時間に間に合わない、と言うか既に0時だ。しかし積極的に誘ってくれる彼女の気持ちも無下にするわけに
【第131話】 クワーンの部屋
前回の続き。。「クワーン」と『タワンデーン』からの帰り道。タクシーの中で激しい攻防戦を繰り広げていたが積極的なクワーンにかなり押し込まれている状況。ここまで俺に好意を持ってくれるのは嬉しいけど会ったばかりだからチト心配と言う部分もある。でも『クラブ愛』を
【第130話】 タクシー内の攻防戦
前回の続き。。タニヤ嬢「クワーン」と食事をした後のことだ。俺は「別々のタクシーで帰ろう」と提案したが彼女は納得がいかず「まだ一緒に居たい」と言う。。本来であればこんな嬉しいことは無い!しかし俺には残された時間が少ない。。「K美(嫁)」に今日中には帰ると伝
【第129話】 オトコ心をくすぐるオンナ
前回の続き。。タニヤ嬢「クワーン」と来た『タワンデーン』最高のエンターテイメント・ビアホールだ。初めての場所、美味しい料理、好きな音楽とショー、もちろんクラフトビールもクワーンも良い感じ。夕方までは顧客「Hさん」の対応で夜まで仕事かよ。。なんて思っていた
【第128話】 魅力的な人
前回の続き。。さっき会ったばかりのタニヤ嬢「クワーン」軽く飲むだけ。。と思っていたが、連れてきて貰った『タワンデーン』は俺の大好きなクラブ風レストランでついつい名物の地ビールを飲みすぎてしまう。またクワーンの勧め方も上手いんだ。店の雰囲気も最高。ここは ’
【第127話】 タワンデーン
前回の続き。。『クラブ 愛』に在籍する「クワーン」と店外デート。ひょんなことから突然に決まったことなので俺の好みと言うか通常指名しがちな女のコではなく落ち着いたちょっと大人な感じのするタニヤ嬢。これはこれで新鮮。そんなクワーンに「軽く飲めるところに案内する
【第126話】 スーパーガイド
前回の続き。。「Hさん」のサプライズ&カッコよさ。新しいジャンルの店をサラッと紹介してくれしかもそこで初指名した「クワーン」と2人の時間をプレゼントしてくれたかたちだ。俺 「どうも、ありがとうございました」H 「今度はプライベートで一杯行きましょう」お別れ
【第125話】 粋な計らい
前回の続き。。『クラブ 愛』メイン出入り口の前。チーママにここで待つように指示されたのだがこの少し後に現われた「Hさん」の状況や景色に色んな意味で驚きを隠せなかった。Hさん「お待たせしました」俺 「!?」なんとHさんと服を着替えたHさんのオキニと俺の指名
【第124話】 クワーン(鹿)
前回の続き。。顧客「Hさん」に紹介してもらった『クラブ 愛』在籍する女のコの人数に圧倒されキョドりながらもひとりの女のコを指名すると、席に案内された。そしてチーママが俺達のテーブルに挨拶を兼ねさっき指名した女のコを自ら連れて来た。※チーママ。。以下、チマチ
【第123話】 クラブ愛の圧迫面接
前回の続き。。仕事上の顧客となる「Hさん」との食事会。話の流れからHさんの行きつけとなる店で俺にとって新しいジャンルを紹介してくれると言う。先導するHさんに続いて賑やかな『タニヤ』を歩く。食事をした場所から5分くらいの場所となる『クラブ 愛』と言う店の前に
【第122話】 夜の情報交換
2002年8月頃。。。『タニヤ』の老舗居酒屋『酒の店』個室。取引先の駐在員3年目「Hさん」と食事会。俺が在籍する会社では俺が駐在メンバーの中では一番年下となることと、業務の担当内容からして通常ならばひとりだけで顧客と食事の機会が無い。俺達側が複数人のかたちは何